スケベニンゲンに散る 2008/09/08 22:25

情緒的なシーンで我に返ってしまうのはどうにかならぬものか？と思いつつも、自分に酔って泣けばいいわけでもなく、まあ最終的にはなんとかなるだろうという結論。

多分向き不向きで言えばボクは役者には向いてないのかも？と前から思っていた疑惑はさらに深まる。

じゃあどうするのか？って話だし、向いてないかどうかだって実際確信はない。

北野武のベネツィア映画祭での評価をきにすることのない映画作りは、芸術は例え評価されなくても続けていくことに意味があるのだという気にさせる。

自分が何を求めているのかがイマイチわからない。

目先の欲は頑張って働けば満たせてしまう。

すごく面白い先達にも何度も出会っている。

ボクなんかのことも覚えて気にしてくれている。

求めるものが不鮮明な自分はとても詰まらない人間に思えてしまう。

でもね、でも、確かに何かを求めているっていうのはわかるの。

とあるマンガで世の若者の大多数が、「何かしたいけど、自分に何が出来るかわからないでいる」人種だと言っていた。

ボクはどうだろう？

今年の冬公演まではなんとか出演します。

来年の九月はお休みさせてもらいます。

お金を貯めながら(返しながら)、もっともっとやりたいことを探して、今やりたいことをやって

そういう風にしたいです。