忍者ブログ
電脳奇人Zuuboがもうなんだかわからない現実とか妄想とかを邪念まみれで書き散らすカオスなブログ
[8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

てことで雑記。

いつも雑記だとかいいっこなし。

二子新地のボビーからPSPを借りて、ザ・ベストで安くなってたモンスターハンターポータブル2nd Gをプレイ中。
人からもらったチートアイルーを使ってしまったことで余計なコンプレックスをこさえてしまったので、狩猟笛使いのプライドを取り戻すためにぜひともアカムとかを討伐してやりたいところ。

あとこないだ電車で小さい男の子が二子新地の駅で母親に
「ふたこちんちん?ふたこちんちん?」
と聞いてきて実に微笑ましかった。
将来楽しみな子だと思う。
日本を背負って立ってほしいいところ。

いやゴメンそれは言い過ぎた。

色々あって減退していた(というか途絶していた)食欲も戻りつつある。
どうやら人といると比較的食が進むようだ。

って寂しがり屋さんかおまいわ!!!

妙なテンションだが最近は早寝を心がけているので、今日はもう寝る。

おやすみんぐ。
PR
朝、仕事に行くために、駅まで自転車をこいでいく。

一番最寄の駅には自転車なら10分かからず着くけれど、そこではなく自転車で20分かかる少し遠い駅までいく。
路線の問題もあるけれど、一番大きいのは自転車に乗っていられる時間。

仕事に行く前、混雑する電車に乗る前に自転車で少し走ることが結構重要。
自転車で駅に向かうまでの道のりで、自分の中の前向きな要素を集めてその日一日働くための気持ちを作る。

だからボクは朝は自転車で遠い駅まで走っていく。

 
 「殺竜事件」
 著者・上遠野浩平

現代の現実世界とは並行して存在する別世界。
科学の代わりに魔法と呼ばれる技術が発達した世界を舞台にした半ミステリー半ロードムービー的な構成の物語。

「竜」という全てを超越した知的生物が住み着いていることを後ろ盾として独立自治を確立していた「ロミアザルス」という集落、だがその無敵の「竜」は何者かに殺されてしまう。

争いを嫌うという竜の威光を利用して紛争の調停を目論んでいた世界に並ならぬ影響を持つ通商連合「七海連合」
その依頼で立会人を務めるはずだった女性仕官
「レーゼ・リスカッセ」特務大尉
謀略と弁舌で歴史の流れさえ歪めると言われる、世界にたった23人しか存在しない七海連合の戦地調停師、「エドワード・シーズワークス・マークウィッスル」
通称「ED(エド)」
類稀な武勇で、「風の騎士」の異名を持つ七海連合の派遣士官
「ヒースロゥ・クリストフ」少佐
の三人は竜殺害の謎を解き明かすため一年以内に竜に面会した「容疑者」達と会うために世界中を旅して回ることに。
期限は一ヶ月。
果たして「不死身」のはずの竜は、誰に(whodunit),なぜ(whydunit),いかにして(howdunit)「刺殺」されたのか?

というのがまああらすじ。
上遠野氏の小説は代表作の「ブギーポップ」シリーズの最初の方しか読んだことがないけど、ファンタジーチックな設定を用いながらも、人間の暗い部分を描くのに長けた人という印象で、この殺竜事件も魔法が使えるというファンタジックな世界においても人間は現実と変わらず醜く浅ましい争いを続けている。
これは他の人の感想を聞いて「なるほど」と思ったことだが、殺竜事件と銘打っているものの、竜が殺されたことよりも、その謎を解くために世界を旅する三人が遭遇する事件や人物の描写がメインとなっている。
特に今後シリーズを続けていく上での世界観説明みたいなものも含めており、本作に登場したキャラクター達は今後もその名前や本人が登場する。

一応分類としてはミステリになるのだが、その根幹をなす物理法則自体が現実とは違うものなので、いわゆる「推理モノ」というのとはやや毛色が異なると思う。
当然読んでるこっちは魔法と言う技術でどこまでのことが可能で不可能なのがまるでわからないので、一緒になって考えるというよりはただひたすら客観的に内容を追って行った方が楽しめるのではないかと思う。

結末としては現実とはちがう魔法という法則や竜の不死身の力などの概念で、やや煙にまかれてしまったような印象も残ったが、全体として楽しめたと思う。
人の有り様こそ現実的とはいえやはり魔法という概念はファンタジックであり、そういう設定に心惹かれるものもあった。

またイラストレーターの金子一馬氏のイラストもその世界観をよく盛り上げていると思う。
特に「竜」のデザインは既存のドラゴンの大きいトカゲというイメージを壊すものであり、なかなか前衛的で格好良かった。

といってもそもそもボクはこの人のイラストが好きでこの小説を買った口なのでこれはあまり客観的な意見とは言えないが。

「一年後、もしも覚えていたら連絡しよう」

と、まあそんな約束。

詳細は非公開www
今週は色々とありまして、比較的多忙だったと言えるかも知れません。
まあその色々の中に飲み会なんかも含まれている時点でやや多忙感は薄れていますが。

更新頻度は上がっている最近ですが、写真のアップは久しぶりです。

ヘリック共和のペガサス型ゾイド
「オルディオス」
です。

CA390744_R.jpg






ゾイド旧シリーズの末期に発売されたゾイドで、旧シリーズ終盤はこういった実在しない生物をモチーフにしたものも多く後に様々な物議を醸しました。
これが当時のものではなく去年再販されたものです。

CA390745_R.jpg





一角の天馬というユニコーンとペガサスを混ぜたようなデザインですが、一応分類としてはペガサスになるようです。
メッキパーツの使用やカラーリングも含めてボクはこれにあんまり良いイメージを持っていませんでしたが、実際に作って動かしてみると意外とこれも良いものでした。

CA390746_R.jpg





電動で歩行。
その際、首、翼、側面武器が連動して動きます。
またスイッチの切り替えで、連動可動をオフにして歩行だけさせることも可能です。

CA390747_R.jpg






前面から

CA390748_R.jpg





背部から

CA390749_R.jpg






背部。
写真中央が電動スイッチ、右側にあるのが動作切り替えスイッチ。

CA390750_R.jpg





主力兵装の「グレートバスター」
イマイチどういう武器なのか良く分からないのですが、遠距離攻撃武器のようです。
銃口とかないけど、これ自体からなんかビームみたいのが出るようです。

CA390751_R.jpg





頭部
顎は手動で可動。
角は「サンダーブレード」という装備で電撃を操るんだそうですよ。

CA390752_R.jpg





コクピット
メッキカラーの共和国兵士が搭乗。

CA390753_R.jpg





コクピットユニットは脱着可能。
脱出装置?

CA390744_R.jpg






ってことでオルディオスでした。

復刻にあたって同梱されたブックレットには少数ながら生産されガイロス帝国のギルベイダーとも互角に戦えたように書かれていますが、当時出ていたファンブック上のストーリーだと、性能的にはギルベイダーには及ばず、一機だけロールアウトした機体による特攻まがいの捨て身の攻撃による強引なギルベイダー撃墜と、それに併せて、(解読されることが前提の)暗号文による、「(帝国にとってはギルを落とした正体不明のゾイド)オルディオス500機配備」というブラフで時間をかせぎ、帝国側がそれに気づくまでに本当に500機間に合わせて配備という展開がなかなか熱かったので、単独でギルベイダーに対抗出来るスーパーメカ的な書かれ方には違和感があったり。

まあ良いんですけどね。



忍者ブログ [PR]
カレンダー
06 2025/07 08
S M T W T F S
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31
フリーエリア
最新CM
[09/15 Zuubo]
[09/09 愚痴姫]
[07/28 Zuubo]
[07/24 cyouhi]
[07/16 Zuubo]
最新TB
プロフィール
HN:
No Name Ninja
性別:
非公開
バーコード
ブログ内検索
カウンター
ブログの評価 ブログレーダー
アクセス解析