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電脳奇人Zuuboがもうなんだかわからない現実とか妄想とかを邪念まみれで書き散らすカオスなブログ
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スパムメールの送信,処理,遮断などに使われる電力量は年間で約240万世帯の消費電力量に相当するんだそうな。

ボクが前に書いていたブログも今はスパムコメの山と化してるよ。

前に使ってたのはFC2ていう有名なところで、有名ゆえにかスパムが出回り始め、一度消去したはずのブログがそのままの形でトラップとして復活(この辺の表現は詳しくないので適当)までする事態になっているらしく、消すことも出来ずにいまだに放置されてる。

このブログも思えば結構書いているので、何かの事情で消さないとならなくなったりしたらそれなりに悲しいのだろうか?

益体もないことをただ書き連ねているだけだから意外とそうでもないのだろうか?

なんてことを考えるよ。
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∀(ターンエー)ガンダム 月に繭 地には果実〈〉 (講談社
BOX)
著者・福井晴敏

1999年(平成11年)4月9日から2000年(平成12年)4月14日までフジテレビ系列の一部で全50話が放送された作品の「終戦のローレライ」の福井晴敏氏によるノベライズ版。

宇宙移民の時代度重なる戦争で修復不可能なほどに破壊されてしまった地球。
滅亡寸前まで疲弊した人類は地球にナノマシンを散布し戦争や文明の記憶を封印し、地球を再生を計った。
記憶を封印し地球に残り地球と共にやり直した人類、いつか地球に戻る日を願い月に移り住み技術を保存し続けた月の民(ムーンレイス)

そして2000年もの時が過ぎた正暦2343年
ムーンレィスの地球帰還作戦の実験体として秘密裏に地球に降り立った調査員の一人ロラン・セアックは旅の途中、川で溺れているところをキエルとソシエのハイム姉妹に助けられる。
鉱山を経営するハイム家は新興富裕階級に属し、当主の長女キエルはロランが憧れる月の女王ディアナ・ソレルにそっくりだった。ロランは姉妹の力添えでハイム家に雇われ、のちに機械に対するセンスを買われて自家用車の運転手に起用されるなど、地球人として平穏な日々を重ねた。

2年後の夏至の夜、ロランとソシエは、マウンテンサイクルでの成人式の儀式に参加していた。同じ頃、地球と月との2年間にわたる秘密交渉が決裂し、月の女王の軍(ディアナ・カウンター)が「地球帰還作戦」を開始。

巨大MSで威圧するようなディアナ・カウンターに対し、地球の市民軍(ミリシャ)は複葉機や高射砲などの旧式装備で、果敢に郷土防衛戦をはじめた。この戦力差を理解していないミリシャの攻撃にいらだつディアナ・カウンターの一機(テテス・ハレ)は、発砲を禁じられていたにもかかわらず、強力な対艦ビーム砲を発射し、マウンテンサイクルに封印されている“黒歴史”の遺物「∀ガンダム」を目覚めさせてしまう。

ロランはなりゆきから∀ガンダムのパイロットになり、地球と月の共存のために活躍する。
(ウィキペディアより抜粋)

「終戦のローレライ」の~とか書いたけどそちらは未読。
放映当時アニメを見ていて割りと好きな作品だった。
イメージ的には今はなきハウス名作劇場にロボットが出てきちゃいました的な感じ。
放映当時は海外のデザイナー「シド・ミード」氏による奇抜なデザインが話題になったりしてた。
なにしろガンダムの顔の横に巨大なヒゲととれるフェイスガードがついてたし。

 

↑ね

でもその独特の世界観で持って語られるお話はなかなか面白かったと思う。

で、その小説版ということなんですが、小説版はアニメ版とは内容がかなり異なります。
大筋では一緒ですがキャラクターの設定やストーリー展開等完全なアナザーストーリーです。
もっともガンダムは初代からして小説とアニメでえらく話が違ったりするので、それぞれがそれぞれに成り立っているならOKかと。
アニメ版が終始牧歌的な雰囲気を漂わせていたのに対し、小説版は文字媒体の強みである人物の内面描写の掘り下げなども相まってよりヘビーでハードな展開になっています。
アニメでは生き延びて幸せになったような人も小説だとバッタバッタ死んでます。

といっても無駄には悲惨な展開にしているわけではなくそれぞれの行動の必然が丁寧に描かれていて、好き嫌いは別れるでしょうが、本来この作品で描きたかったであろうと思われるものをきちんと表現するためにはこちらの方が正しいのかも?
と思わせる内容でした。
大団円と呼んで差し支えなかったアニメに比べて無情とも思える展開が続きますが、決して救いのない内容ではなく、読み終えたあとはわりとスッキリとした感じでした。

個人的に面白かったのが月の生活空間の描写。
人工物に守られなければ生きていくことさえできない月面で人はどのような生活を営んでいるのかが丁寧に描写されていて、かつて月面基地を舞台にした芝居に出演した身としては色々と思うことは特になかったんですけど、単純に宇宙開発には興味があるので、SFものなんかの宇宙での生活描写ってのは結構注目して見てたり。

上下巻で結構なボリュームなので、細かく感想を述べていたらキリがないのでこの辺にしときますが、ガンダム好きもそうでない人も楽しめる内容だったと思うのでお勧めかな。

って今まで感想書いて「お勧め」って書いてないからってそっちはお勧めしないってことではないですよ?
感想なんか載せる以上全部オススメ

うん、綺麗にまとまった!

最近読んだ本とかの紹介
マンガとかも
読み直したものもあるから全部が買った物じゃないんですけどね…

(ターンエー)ガンダム 月に繭 地には果実〈上〉 (講談社
BOX)


別冊『逆鱗日和』 角満式モンハン学~モンスター編~

アイシールド21 1巻~34巻

ドキばぐ5 1stシーズン終了編

みずしな孝之のいい電子9巻

て感じかなあ?

こうして見ると最近本当に本読んでないやw

 


 「海賊島事件」
 著者・上遠野浩平

例によって「戦地調停師シリーズ」の第三作
「例によって」なんていうほどの数の感想アップしてないけど…

古城を利用してつくられたサロン「落日宮」
その特殊な立地条件から世界中の要人高官が集まり、さながら国際社会の裏情報市場と化していた落日宮で亡命し逗留していた絶世の美女「夜壬琥姫(ヤミコヒメ)」が殺害された…
それも全身を水晶に封じ込められるようにして…
容疑をかけられたのは同じく落日宮に逗留していた独自の結晶魔術を使う稀代の芸術家にしてプレイボーイ「サハレーン・スキラスタス」
容疑をかけられた彼が逃げ出した先は全てのものを受け入れるとしてはばからない船上の歓楽街「ソキマ・ジェスタルス」
海賊組織を母体に持ち、実質的治外法権を持つこの地にどの国家も手出しが出来ないこの場所を軍事大国「ダイキ帝国」の大艦隊が包囲した。
要求は「スキラスタスの身柄の譲渡」。
聞き入れない場合は武力行使も辞さない構えのダイキ帝国軍に対しソキマ・ジェスタルス(以下、海賊島)側は第三者による事態への介入を提案。
事態を打開すべく海賊島が指名したのは「殺竜事件」の捜査に於いて海賊島幹部と頭領「インガ・ムガンドゥ3世」の注目を集めた遠国カッタータの特務仕官

「レーゼ・リスカッセ」特務大尉

その補佐役として事態に当たることになった稀代の戦士、「風の騎士」こと

「ヒースロゥ・クリストフ」少佐

同じく補佐に当たる世界的通商連合「七海連合」の特殊戦略軍師「戦地調停師」

「エドワード・シーズワークス・マークウィッスル」
通商「ED(エド)」

たかが亡命貴族の殺害事件に大軍を動かしたダイキ帝国の目的は?
夜壬琥姫を殺害したのは本当にスキラスタスなのか?
スキラスタスをかくまうムガンドゥ3世の真意は?
海賊島の命運は?
再び集まった殺竜事件のトリオは果たして事態を鎮めることが出来るのか!?

と、まあかいつまんでまとめるとこんな感じですかね。
かなり端折ってますが、本作は過去の出来事や色々な場所で起きていることを同時に描いていってるので、詳しく話し出すときりがないです。

と、まるで面倒くさそうに書いてみたものの、ボクはこのシリーズの中では本作が一番好きだったりします。
あんまり細かく説明するとネタバラしになってしまうので書きませんが、本作には「可哀相な善人」が登場しないので変に感情移入せずに読めて面白かったです。
まあ強いて言うなら厄介事を押し付けられたレーゼ大尉は可哀相と言えなくもありませんけど、キャラクター的に悲壮な感じにはならないので。

あと個人的には本作がシリーズで一番ミステリっぽさがないです。
というか多分はじめっからそう言うところを目指してないんだと思いますが。
相変わらず人間の悪い部分は描かれていますが、一大歓楽街と高級サロンという舞台のせいか陰惨だったり、湿っぽかったりはせず、全体的にカラっとスッキリとしていた印象です。
殺竜事件での海賊島訪問が伏線になっているの面白かったですし、三代にわたるムガンドゥの歴史と三代目ムガンドゥの物語でもあり、「父と子」の物語でもあったりします。

登場するキャラクターもくせのある人物が多く、自分的にはすごく楽しめましたとさ。


 

色々と黒いものが溜まっていて愚痴ばっか書くのは恥と知りながらもこうして駄文を書きなぐってしまうのですよ。

何ヶ月かに1度の怠惰の波が押し寄せていてもうなにもかもどうでも良い気分になってしまっていたり。

大人としてつけなければならないケジメを色々ぶっちぎってみたり。

放っておいてほしい人にはからまれかまってほしい人にはほっとかれ的な気分?
かまって欲しい具体的な個人が思い浮かばないくせにこんな気分になるのってなんか浅ましい感じがしますよね。

ボクが浅ましいのは今に始まったことではないんですけれども、たまに自覚してしまった時のイタさったらないですね。

まあ書きなぐってスッキリ出来ないか自覚的に試すようになっただけまだマシかも知れませんが…

やりたいことはたくさんあってでも当たり前だけど色んな制約があってそれを言い訳にしてるのか本当に出来ないのかわけがわからないので実に混乱します。

偏差値下げようもっと

おならトラックぶっぶー

もっと建設的な記事が書きたいぜ…

だぜ


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