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電脳奇人Zuuboがもうなんだかわからない現実とか妄想とかを邪念まみれで書き散らすカオスなブログ
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10月公演の宣伝をすっかり忘れていますた。
ということで宣伝宣伝♪


テアトルBONBONオープニングシリーズ
■劇団桃唄309公演
「死すべき母の石」
戯曲・演出 長谷基弘

~~~~~~~~~~
久しぶりに実家。
鍵を開け、入ると、そこには一人暮らしの老母の遺体が。
大都市のなかでは目立たない、きわめて小さな殺人。
短く報道され、翌日には忘れられてしまうような。
しかし、誰が? なぜ?
人々の善意と悪意が交錯する。
真相を解き明かしていく過程で、
さすべきでない光が、都市の暗部を照らしていく。
犯人は東京。
~~~~~~~~~~

■出演
吉原清司/森宮なつめ
吉田晩秋/山口柚香
佐藤達/貝塚建
Zuubo
洪明花(ユニークポイント)
澤唯(projectサマカトポロジー)
竹田まどか/あらきひとみ
井坂浩/スガナミ(地球割project)

■会場
テアトルBONBON
(中野、ザ・ポケットの横道を挟んだ向かいに新設された新しい劇場です!)

■タイムテーブル
10月
15日 19時30分
16日 19時30分
17日 14時★
18日 15時
19日 19時30分
20日 休演日
21日 14時
22日 19時30分
23日 14時
19時30分
24日 14時★
19時30分
25日 15時
★の回終了後バックステージツアー(要予約・無料)

■チケット<全席指定>
一般前売り・予約3000円/当日3500円
学生前売り予約当日2000円
小学生前売り予約当日1000円

■お得な割引システム
・はや割 9/27までのお申し込み限定全ステージ500円割引!!(10/5までにご入金ください。)
・はじめて割 10/15 16 19 21の4ステージ、桃唄を初めて観るお客様と二人で
ご来場いただくと1名様分が無料になります。
初めて同士でも利用できます(1名様分が無料。
※はや割とはじめて割は併用できません。
・おか割 本公演もしくは併設ワークショップ発表会をご覧いただいた方全員に
500円のキャッシュバッククーポンをプレゼント。

チケットはから!

Zuuboからのチケット購入フォーム

よろしくちゃ~ん



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スパイダーマン
著・池上遼一

まあ、このタイトルでピンときた方には説明不要の超名作ですよ。

知らない方のために説明しますと、運動音痴で科学が好きな内気な少年「小森ユウ」が自分で行った科学実験の末に超人的な身体能力や超感覚を手に入れたことで、世の中の汚さや冷たさに晒され不幸のどん底に落ちていく漫画です。

え?後半の説明おかしいだろ?って
いえ、全然おかしくないんですよ。
むしろこれでもやわらかい書き方したくらいです。

最初の敵である「エレクトロ」からして、実はユウ君のペンフレンドである「ルミ」ちゃんのお兄さんがその正体。
それゆえルミちゃんはスパイダーマンを憎んでいます。
しかもお兄さんに続きお母さんを亡くし、ユウ君を頼りに上京してくるのですが、色々思いつめた結果ユウ君の家を飛び出して水商売に身をやつしたあげく拉致られている途中で交通事故死んでしまいます。

その傷も癒えぬまま出会った女性「雪子」さん。
ところがこの方もいわくつきの女性で、極悪非道な弟にヤクザに体を売らされていたり、その弟はユウ君の血を輸血されたことでスパイダーマンの能力を手に入れ偽スパイダーマンになってしまったりして最終的には発狂してしまいます。

そんなこんなで話が進むほどに救いのないスパイダーマンですが、ボクは今まで全5巻のうち4巻までしか読んだことがありませんでした。

ですが、昨日つに第5巻を入手。
既に4巻の時点で
「この話がハッピーエンドで終るわけはなく、むしろそんな結末ならそれこそ作品そのものを通した世間に対しての嘲笑であろう」
とか思っていたら、そんな小難しいことを考えるまでもなく、普通に救いなんてありませんでした。
いやむしろアッパレですが。

ちなみに最終巻の最後のセリフは

「おれをみろ!コレが人間の真の素顔だ・・・・血まみれの凶獣 それはおまえ自身だ!」

えー・・・、と・・・

ボク何かしましたっけ・・・?

 

まあまずはこれ見てよ

obama.jpg







ということで1/8 バラク・オバマ大統領です。
すっごいよれよれですw

これは特別オバマが人気者だから作られたわけではなく、アメリカでは政治家のフィギュアとかは普通にあるようです。
っていうか国のトップに立つ人間なんですからそのくらいのカリスマはあっても良いですよね本来。

日本は・・・まあ、ね!



自分のネットのアクセス履歴見てたら、何気なくクリックした先が「ウクライナ21」の動画だった・・・

ウクライナ21ってのは2007年にウクライナの19歳の少年3名が21もの人間を惨殺した事件で、犯人たちが撮影したビデオがウクライナ警察から流出してネットに広まったもので、今でも検索すれば簡単に見れてしまう。

数ヶ月前によくない好奇心に駆られてつい見てしまったボクはとっても後悔しましたさ・・・

はふう

今日は疲れたしもう寝よう。

最近もっぱらホラー小説ばっか読んでます。

玩具修理者
著・小林泰三

女が語り始める過去の話。
玩具修理者と呼ばれる謎の人物は、それがたとえどんなものであっても、こちらの希望した通りに直してくれる。
ぬいぐるみでもプラモデルでもTVゲームでも、
猫でも・・・人間でも・・・
自分は生きているのか?
動いているだけなのか?
生物と無生物の境界は?

表題作「玩具修理者」と中編小説「酔歩する男」のニ編を収録。

玩具修理者はこまかく説明してしまうとタネがわれてしまうくらい短いので、さらっと読みたい時にはオススメ。
ところどころラブクラフトのクトゥルー神話を思わせる単語が出てくるが、物語の大筋には関係ないかなって感じ。

同時収録の「酔歩する男」は、ある酒場で出会った見知らぬ男が自分をかつて親友であったと言い、だがそうではなかったと言う意味不明な言葉を気にかけた主人公が男にその意味を問うてしまったばっかりに開けてしまった禁断の扉・・・
果たして自分の時間は本当に正しく流れているのか?
昨日は本当に昨日か?
寝て起きたら本当に明日にたどり着けるのか?
時間を制御しようと試みた人間の末路は?
みたいな。

「玩具修理者」は以前MEIMU氏によってコミカライズされており、ボクはそちらを先に読んでいたので、イマイチインパクトは薄かったけど、そもそも勧められたのは「酔歩する男」のほうなので無問題。

「酔歩する男」は物凄く絶望的なお話です。
最後にある人物の手のひらで踊らされていたかのような終り方になるのですが、それすらも救いに感じるほどに意思の力が及ばない大きな力の流れに飲み込まれてしまった絶望を描いています。
もしこれが偶発的な事故でこんなことになったらもう壊れてしまうしかないでしょう。
第三者の企みである方がまだマシって気がします。
どっちにしてもごめんですが。

小林泰三氏のホラー結構面白かったので、しばらくこの人の作品を読もうかな?
短編が多いのも個人的には嬉しいです。
サラっとね
読めるし。






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