電脳奇人Zuuboがもうなんだかわからない現実とか妄想とかを邪念まみれで書き散らすカオスなブログ
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夏も終ろうと言うのにホラー文庫!
ぼっけえ、きょうてえ 著・岩井志摩子 「ぼっけえ、きょうてえ」とは岡山地方の方言で「とても、こわい」の意。 女郎が寝付かれない客に対して喋る一人語りの方式で、女郎の身の上話をしていくのだが、その話の中で女郎の過去や女郎自身の秘密が・・・ 表題作の「ぼっけえ、きょうてえ」の他全四編の短編からなる一冊。 全編にわたって本当に怖いのは幽霊なんかではなく人間て感じです。 基本的に岡山の寒村を舞台としており、明治初期、いまだ間引きの風習が残っていた日本の農家の現実と言いますか、そういうバックグラウンドがからして結構悲惨なため怪異自体も怖いというよりは自然な流れでそこにあるという感じがしました。 「密告函」という話だけは主人公が役所勤めでさほど貧乏じゃないんですが、ある意味でこの話が一番インパクトが強いかもわからないです。 ボクは結婚相手もいませんが浮気はすまいと心に誓いました。 なので誰か付き合ってください。 テヘ PR
漫画とTVアニメのマルチ展開だった「鉄(クロガネ)のライバレル」よりマキナ「アパレシオン」。
ちなみにボクは漫画しかフォローしていないので、アパレシオンはチラっとしか出てこないのですが、単純にデザインが気に入ったので購入。 アパレシオンという名前は英語で「亡霊」を意味するapparitionから デザインの都合上自立させられないのでスタンドがフゾクしています。 頭部。 単眼のフェイスの上から薄いスモークブラウンのクリアパーツがかぶせてあります。 クリアパーツは着脱可能。 というより浅い突起で引っ掛けてあるだけ状態なのでポロポロ落ちます。 小さいし部屋散らかってるしなくさないように注意です。 脚部。 こりゃあ立てないよね! そこで自立用に追加でかかとパーツが着けられるですが・・・ ・・・いや、あの・・・ この追加パーツって意味あるんでしょうか? なんでパーツ追加してんのに相変わらずかかとの方が短いんでしょうか? それでなくとも重心が後ろに行きがちなデザインなのに・・・ ま、まあ気を取り直しまして 手首は握りこぶしの他に平手が付属します。 後頭部から背面にかけて懸架している狙撃用大口径ライフルを展開。 ライフルは背部から多関節アームで接続されてます。 アームはフレキシブルに可動しますが、いかんせん短いのでポージングにも限界が・・・ 一応狙撃ポーズっぽいポーズもとれます。 ちなみに銃の持ち手はグリップと一体になっていて、構えさせる際にグリップごと取り替えて腕に接続します。 目を引く大きなスカート型のアーマーはボールジョイントで可動。 背面から。 背中からアームが伸びているのがわかります。 ライフルを杖代わりに奇跡的に自立した時の写真。 まあ、そんなわけで「アパレシオン」でした。 コトブキヤのプラモデルはやはりバンダイほどパーツ同士の合いに対する安定感がイマイチですが、それでもこのキットは比較的組みやすい部類かと思います。 一部あんまり良く外れるので接着してしまいました。 可動部でなければドンドン接着してしまうのが正しいように思われます。 BB戦士、SD戦国伝「武者烈伝」の商品のリデコ
武田信玄ガンダムと上杉謙信ガンダムでござい! まずは信玄ガンダムから 軽装モード。 頭部の三つの点は本来グリーンで周りの三角地帯は黒なんですが、めんどかったので墨入れのみ 鎧は組み合わせて展示モードっていうかまあ飾れます。 刀「来国長(ライクニナガ)」 軍配「虎咆扇(コホウセン)」 鎧装着 肩鎧はバックパックへの接続なので、肩から腕部にかけては独立して可動します。 つっても鎧が干渉するから全然動かないけど。 関係ないけれど、なんとなくこの写真気に入ってたり。 来国長を構えてみたり 軍配を持たせてみたり。 前述の通り鎧が干渉しまくりなので可動はほとんど死んでます。 軽装モードだと結構動きます。 で! 二回に分けようかと思いましたが、一回にまとめてまいました! 上杉謙信ガンダムでござい! 信玄に比べると比較的シンプルな塗り分けでこっちの方がやや楽でした。 ・・・本体はね。 軽装モード。 謙信は胴鎧は外れません。 謙信の武器、「姫鶴一文字(ヒメヅルイチモンジ)」 刀鍛冶が寸詰めしようとしたところ精霊姫鶴が現れて拒否したことからその名がついたそうな。 なんのこっちゃ。 鎧着装 やはり金にせよ銀にせよ発色も塗膜の強度もスプレーが一番ね。 マーカーの金とか手でこすっただけではがれるし。 銀にいたってはネズミ色だし。 肩鎧を矢筒と合体させて巨大な弓に。 愛馬「神風号(カミカゼゴウ)」 本体の塗り分けは比較的楽だったのにコイツのせいで、とっても面倒でした。 しかも苦労の割りにあんまり綺麗に塗れてないという… 一応強引にまたがらせることも出来ますが、本来そういう用途の付属品ではないのでややキツいです。 謙信ていうキャラ的には普通にまたがってた方が良いのですが、もとが疾風剣豪精太なので、そのギミックがそのまま残っているためにこの様な事態にw そのギミックがこちら 超人馬形態。 SDガンダムでは昔からおなじみのいわゆるケンタウロスモード。 横から見るとこんなんなってます。 下半身後部が丸々背中に移動するギミックを仕込む都合で胴鎧は一体になってます。 信玄ガンダムVS謙信ガンダム 川中島の決戦だ!!! ということで武田信玄ガンダム&上杉謙信ガンダムでした。 もう直江兼継ガンダムも出てるし、真田幸村ガンダム、織田信長ガンダム、も近々発売されます。 まあちゃんと塗ったり、写真アップしたりするかはまだ分からないですけれどね。
久々の読書感想文は読んでからちょっと間が空いてしまったけれどもコチラ!
「新世界より」 著・貴志祐介 ドヴォルザークの楽曲よりタイトルがつけられているこの作品。 現代からおよそ千年先の未来、人は「呪力」と呼ばれる超自然的な力、いわゆるサイコキネシス能力を獲得。 その能力を使い自然と調和しながら暮らしていた。 人々は八丁標(はっちょうじめ)と呼ばれる注連縄で囲われた世界の中だけで暮らし、八丁標の外には人間人並みの知能を持つ哺乳類「バケネズミ」や、恐ろしい「悪鬼」、「業魔」と呼ばれる怪物がいると御伽噺で教えられて育ってきた。 主人公・渡辺早季は八丁標の中でのどかで平和な日常を過ごしてきた。 だが、年を経るにつれ自分達の置かれた環境への違和感や歪みに気づいて行く。 様々な事件を経て自分たちを取り巻く世界の真の世界の姿を知る時、早季はそこに人間の贖いきれない業の深さを見ることになる。 と、まあネタバレしない程度にあらすじを書くとこんなところですか。 まあ、人間ってのはつくづく罪深い生き物だなと思ってしまうようなお話です。 世界設定などからファンタジーものっぽい印象も受けますが、暮らしや町並み、生態系の描写が精緻で実にリアリティを持って描かれているのでファンタジーという感じではないです。 新しい力を持ってしまったが故に強さを弱さを拡大させていった人類の未来。 繰り返される血の歴史。 それでも人は前を向いて歩いて行かなければならない。 その先でまた同じ過ちを繰り返しながら、いつか成長出来る時を信じて。 テキスト量の割りに一息に読みきってしまいました。 今年読んだ本の中では一番万人にオススメできるタイプの本でした。 夏ももうすぐ終って秋間近。 夜長を読書で過ごす方にはちょうど良い感じですよ。 ちなみにタイトルからのリンクは上下巻のハードカバーですが、一冊にまとめた新書版出てますので、そっちの方が手は出しやすいかと。 興味がある向きは一読してみてはいかがか?
ドイツのフィギュアメーカー「Schleich(シュライヒ)」から発売されている、フィギュアシリーズの中から、中世ファンタジーシリーズ(かどうかは知らないけれど)の「Ritter Zohor」を購入。
なんかこう暗黒の騎士って感じの趣。 対になるよな白い騎士も売っていたのですが、コッチのほうが気に入ったにでこっちを購入。 真横から。 騎士用の馬の無骨さが出ていますね。 ファンタジーやらのイメージのせいか騎士の馬はサラブレットな」イメージですが、実際にはもっとガッチリした脚の太い速度うおりも耐久力って感じのお馬さんが主力だったようですよ。 まあ、これはファンタジーですけど… 背面。 盾には兜や馬面と同じ紋様がモールドされています。 やや正面から。 構えてるのか斬りかかろうとしているのかは良く分からないですけれども… 騎士アップ 兜がいかにも悪者っぽくて素敵です。 馬の顔アップ。 こちらも北斗の拳の黒王号バリの面構え。 赤い目がギラついてます。 ってことでシュライヒの暗黒騎士(きっとそんな名前でなし)でした。 扱ってる店舗は希少ですが、通販もやっているので、興味がある向きは覗いてみてはいかがか? 動物のフィギュアもいっぱいあるよ! |
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